なぜマラソン選手はあんなにドMなのか?実は麻薬の○○が関係!?
結論:体内で作られるモルヒネに類似したもの(エンドルフィン)が分泌されることにより、
- 痛みが消え(鎮痛作用)、
- 幸福感が得られる。
マラソン選手はなぜ42キロも走れるのか?そこにはドM以外にも明確な理由があった。
長く走っていると、脳からエンドルフィンというホルモンが分泌される。
このエンドルフィンは、麻薬のような働きをする。
疲労感などに対しては、それを麻痺させる作用を持っている。
だから、走り始める前に疲労感があっても、走っているうちに疲労を感じなくなったりする。また筋肉痛や関節の痛みも、走っているうちにだんだん軽くなることがあるが、これもエンドルフィンの作用である。
このようにエンドルフィンには鎮痛作用を持つから、長時間の運動でも一時的に痛みが感じなくなり、走ることができる。
ただ、マラソン選手は走った後しばらくは歩けなくなるらしいよ。それはエンドルフィンの分泌が終わっていままで感じずにいた疲労感がドッと押し寄せてくるからだね。
また、ランニングしている時、またはその直後に爽快感に満ちたことはきっとあるだろう。
いったいそれはなぜ起こるのか?
それは、このエンドルフィンというのは別名脳内モルヒネと呼ばれており、エンドルフィンが分泌されると、気分が高揚し、快感を得られるのである。
ちなみに、おいしい食事をした時、性行為、そしてマラソンなど一定時間運動を続けた場合に分泌される。
マラソンで走っている時に、体の中で麻薬に類似したものが分泌される為に、マラソン選手は多幸感を得られ、走るのが好きで、みんなからドMと思われるのであろう。
合法で多幸感を得られたいなら
走りまくれ!!!!!!!