精子と卵子が出会うためにはこんなにも面白いシステムがあるとは....
いや〜、今回の話はびっくりするよ。
これを読んだ人は
うわぁ〜、こんなにすごいシステムが夜の営み中に体が勝手にやってくれてたんだなぁ〜
ってなれるよ!
一つ質問させて。
なぜ女の子のアソコは酸っぱいか知ってる?
もし知らない人がいたら、下の記事を読んでからこの記事を読んでからだとより面白く見れると思うよ!
簡単に上の記事を解説すると、
外から入ってきた病原細菌の侵入、増殖を阻害してくれている。
あえて膣内を酸性にすることによって外の異物から守ってくれているんだよ!
そこで、、、
ひとつ気になると思うんだ、、、
あれ?じゃあ、精子はどうなるの?死んじゃうじゃん。って
そうなんだよ。精子にとっては膣内の酸性という環境はとても有害であって、このままでは精子は膣内ですぐに死んでしまうんだな。
ただ、、、
実はここにはすごいシステムがあって、精子の生存を助けているんだよ。
そのすごいシステム気になるでしょ!
それじゃあ解説するね。
この記事を読んでわかること
膣内は外の異物から守る為に酸性なのに、どうして精子は生存して受精できるのか。
一番大事な働きをしてくれているのはズバリ、、、
精液のヌルヌルした液の部分なんだよ。
みんなは精液って何のことを言うのかわかる?
そう、精液は男性のおちんちんから放出されるあれだね。
じゃあ、精液の成分はわかる?
精液の成分は主に3つから構成されるよ。
このつまりヌルヌルの液と精子からできているんだよ。
じゃあ、一番大事と言っていた、ヌルヌルの液(精嚢液、前立腺分泌液)は
なにをしてくれているでしょう?
主に2つあるんだよね。
ヌルヌルの液の役割
~膣内の酸性を中和して精子が死ぬのを防ぐ~
実は、ヌルヌルの液体はアルカリ性で膣内の酸性を中和してくれて、精子が死なないようにしてくれていたんだ。
これが膣内の酸性でも生きていけるものすごいシステムなんだよ。
ちなみにヌルヌルの液体にはもう一つの役割があるからこの先も見てくれると嬉しいな。
また、精子の形知ってるかな?
ちょっと分かりにくいかもしれないけど、こんな形をしているんだよね。
そして、上の絵で足にあたる部分が鞭毛と呼ばれる構造。
この構造がグルグルものすごく回転することによって、子宮の奥にある卵子の下にたどり着けるんだよ。
ただ、0.06mmしかない精子にとっては子宮の奥までは果てしない道を進まないといけないんだよ。
そのために、精子にはたくさんの栄養が必要であって精液がその役割を担ってくれているんだね!
精液に全てがつまっているんだね!
精子が子宮の奥に潜んでいる卵子に届くようにするために、ヌルヌルの液体が精子の周りを囲んでくれていて、それら全て含めて精液というんだよ!
明日から毎日、精液に感謝し続けなさい!
ここまで読んでくれてありがとう!
ただ、、、
ここで、もう一つつながる面白い話があるから、もし良ければ見ていってね。
これはみんな知っていることだと思うんだけど、おしっこと精液って通るところ(尿道)一緒だよね?
また、おしっこって酸性なんだよね。
じゃあ、ここで一つ疑問に思わないかな?
ただ、これを解決してくれる新たなヒーローがいるんだよ。
それが、、、
ガマン汁
この液体が実はアルカリ性なんだよね。
射精前に、この液体が尿道を洗い流してくれてきれいになるんだよ!
ここまで読んでくれてありがとう!
どうだった?理解できたかな?
この酸性とアルカリ性の関係を人間は知らず知らずのうちに使っているおかげで、いろいろと人間にとって都合の良いようなシステムが形成されてるんだね!
MAJIDE感謝だね!