[コロナウイルス]日本の検査体制の普及が遅いのは正しい選択??
結論:日本は1日に検査する数を減らすことで「医療崩壊」を防ぐことができた。
日本では今現在(18日まで)でも約15000件台である。
一方、韓国やイタリアでは、その検査値は、5倍にも10倍もの検査数があり、日本より圧倒的に多い。
なぜ日本が韓国やイタリアと違って、検査の実施数が少ないのであろうか?
それには主に「医療崩壊」を防ぐことを見据えているからだと考えられる。
もし、軽度の発熱や咳などの症状が出た人、もしくはその近くにいた人が、皆検査してコロナだ診断されたら皆はどのように対処されるのであろうか?陽性であった全ての人を入院させるのが正しいか?
そうすると上記の結論でも述べたように、「医療崩壊」につながる。
もしコロナが致死率が90%とかであったら、感染対策に全力を注がなければならないが、今現在では5%も満たしていない。しかもこの5%のうちの大多数が高齢者や易感染症などの免疫機能が低下している方だ。
病院に入院し適切な治療を受ける方は「感染が疑われており、重度の症状が出ている人を最優先させる」というのが日本の医療体制であり、これは正しい選択である。
ちなみにコロナウイルスの患者が入院するのに最適な部屋は、気圧を陰圧に調節し、患者から出るウイルスを部屋の外部に出さないようにする部屋を用意しなければならない。そのため、コロナ陽性患者がみな適切に入院することは当然できない。
つまり、日本の医療体制(検査値が少ない)ことに対して不平や不満を言っている人は今すぐやめなさい。
そして、新型コロナウイルスに対する特効薬が開発されるように祈っている方が良いと思う。
*現在は対症療法であり、これは特効薬がないため、自分の免疫機能を高めるように努力することが大切である。
ちなみに免疫機能を高めることは
- 早寝早起きを徹底
- 人混みを避ける
- 家に帰ったら手洗いうがいを徹底する
- バランスの良い食事
を皆がきちんと行えば感染の収束もそう遠くはなく、オリンピックも開催できるんじゃね!